【cocos2dで画面を遷移/移動する】アプリ開発日記(7/29)

今日のテーマ
【画面遷移】

cocos2dで画面遷移をする方法です。


はじめに
Objective-Cの入門書で、画面遷移の方法が書かれているのですが
ほとんどの場合(私が買った本は全部)、
StoryBoardを使用したSegueでの移動方法です。
私が始めた時期的にも、Apple様がStoryBoardを
Xcodeに組み込んだ後ぐらいだったので、
たくさんの書籍がその使い方を記載してました。

StoryBoard自体、目で遷移先が確認出来るので
初心者でも簡単に画面遷移が実装できました。
しかしcoco2dでは、このStoryBoardを使用しません。
(使用する方法があるのかもしれませんが)
すべてコードで画面遷移を行います。

最初はコードだけだとわかりづらいのですが
慣れてくると、StoryBoardが煩わしく感じるぐらい簡単です。

実装方法
1.遷移先(シーン)のヘッダファイルをインポート

2.遷移したい場面(アクション)に下記を実装

以上です。簡単ですよね。
さらに画面を切り替える際に、今回はCCTransitionFadeを使用していますが
replaceSceneの後に”scene”を書けばなんの効果もなく遷移しますし
他にもたくさんの効果があります。

画面遷移はあまり目立ちませんが
ゲームにあわせて、違和感が内容に実装したいですね。