【読書】「小飼弾の 「仕組み」進化論」を読んだ


はじめに
2009年に出版されている書籍ですが
「仕組みを作る。」という言葉にとても惹かれてしまい購入しました。

私自身、今の仕事以外でなにかお金を稼ぐ「仕組み」が欲しくて
iPhoneアプリを作成したり、去年であればPHPなどを使い
とある会社のWebサービスの開発を手伝ったりして
なんとか自分でお金を稼ぐ「仕組み」を模索しております。
(この場合【技術】と言うかもw)

じゃあどんな風に、自分の「仕組み」を作っていけばいいのか
これからの「仕組み」はなんなのか?
ヒントを頂けたらと思います。

「生きるための仕組みのヒントが欲しい!」



ざっくり感想

本書で書かれている内容の一つに、
生き残る仕組みを作るために、現在の仕事を「仕組み化」して
20%で仕事ができるようにまずしなくてはいけない。
とあるのですが、この数字通りに実施するのは
今の私の職場では正直不可能に近い。
方が多いと思います。私もそうです。

しかし、常に自分の業務を仕組み化出来ないかを
考えていけば、もっと仕事量を減らすことが可能そうで
あることも気づけました。

仕事量を減らし、生き残る仕組みを作りましょう。

心に残った箇所

1.生き残るために必要なのは、”本当の”20%ルール

”本当の”20%ルールを実現するには、まず、あなたが現在使っているし雲を徹底的に改良、チューンナップしなければなりません。

まずは、”今”の自分の生活を支えてくれている
”今”の仕事を見直すことからはじめましょう。
この仕事を20%にすることが、”最低限”の生き残るための仕組み

2.プログラマーの三大美徳「怠慢」「短気」「傲慢」

プログラミング言語Perlの開発者ラリーウォールは、プログラマーの「三大美徳」を「怠慢」「短気」「傲慢」としています

同じ作業の重複を嫌がる「怠慢」、、、
怠慢って言う言葉の響きが嫌ですけど。
先回りして仕組みを作る「短気」、、、
想像力があるかないかではなく、
短気だと先に気づくということでしょうか?
傲慢=人様に恥ずかしくない仕事をし、保守する
正直、この三大美徳はすべて「負」のイメージのある単語で
どうしても私にはしっくりこなかったんですよね。
ただ、書いてある内容は仕組みを作るとなったときに
しっかり抑えておかないといけない内容だと思います。

3.仕組みがどうしてもうまく回らないときは、レイヤーを上げて考えてみる。

一回り、二回り大きな仕組みから見れば、そこに何らかのヒントがあるはずです。

ボトルネックが必ずしも一人(個人)の問題とは限らないですし
会社や市場から見ることによって作るべき仕組みの問題点が
全然違うこともあり得ると思います。

4.仕組みを残すための仕組みを作る

言語化できない技術については、それを残しておくための仕組みもあわせて考えておく必要があります。

テキストであれば現在のネットでの検索サービスで
検索できます。ただ、文字であらわせない技術などは
テキストだけではなく、それを数値化して
実行するロボットなどを作成し
仕組みを残す必要があるとのこと

5.生き残るための仕組みを作る

自分たちに求められている(と思っている)本質的なコトを疑ってみましょう。

ネジの本質はモノとモノをくっつけることが本質であると考えると
いいネジを作るが本当の答えではなく、
ネジより強力な接着剤をつくることが答えかもしれない。
あるいはもっと別のもの。。。

終わりに

「お金を稼ぐための仕組み」という直球な思いを抱きながら
私はこの本を読んでいました。
答えは出てはいないんですが、
まずは今の仕事をどんどん仕組み化して
作業量を減らし、そこから捻出した時間で
「生き残る=お金を稼ぐ」仕組みを作れればいいかなと

会社での仕事をうまく回す仕組み
個人の仕事がうまく回る仕組み

考えなくてはいけないことは山ほどあるなと
ただ、今からでも出来るのは
今の仕事をもっと仕組み化して
その仕組みを残す方法を考えることなので
そこから手をつけてみようと思います。