【読書】「雑談力が上がる話し方」を読みました


はじめに
今年の一月ぐらいに「あなたに足りないのは段取り力」で
同じ著者の齋藤孝さん【段取り力】と言う本を読んでいます。
とてもいい本でしたので、同じ方が書かれているということで
今回読んでみました。

「雑談力」いままで考えたことがなかった単語でした。
ただ、普段から周りと雑談できる人間って
「人間力」があるなと思っていました。
(なんでも感でも”力”ってつければいいってわけではないのですが)

それはなぜかと言いますと、
雑談することによって普段から
話しやすい空気を作っているので、
雑談が苦手な人間よりも周りから
助けてもらいやすい傾向があると思ってます。

そんな自分を助けてくれる(と私が勝手に思っている)雑談力。
それが上がる話し方があるならば勉強してみよう、
と思い読んでみました。



ざっくり感想

私が「人間力」と言っていたものが本書では、
「雑草力」「生きる力」と書かれており、
私が常日頃感じていたことはあながち検討はずれではなかったです。
つまり本書のタイトルは「雑談力が上がる話し方」とありますが、
本当は、「生きる力の上がる話し方」が本来のタイトルなのでしょう。

心に残った箇所

1.雑談に結論はいらない

雑談はあくまで雑談であって議論ではない。結論はなくてOK

男性は結論をすぐだそうとする。
私もこの傾向が強いです。
答えというか、ゴールが見えない会話でも
なんとかオチというか、自然に終わらせようと言う感じに
会話を持っていってしまっています。

2.「いや」「しかし」はNG。まずは肯定・同意から

自分の好き嫌いとは別の次元で、どんなものからもよさを見出す努力をする。雑談の話題を増やし、良好な人間関係を築くための重要な重要なスキルのひとつなのです。

これは自分が話しかた時のことを考えればすぐわかるのですが、
いきなり「否定」されてしまうと、話がそこで終わってしまって続かないです。
まず、同意する。そしてそこから話を広げていけばいいのです。

3.悪口は、笑い話か芸能ネタにすり替える

“悪口言いたいストレス”は芸能人・有名人で解消しよう

悪口って以外とパワーを持ってますよね。
確かにストレスの発散にはなるのですが、
結果としてなにも解決しない。かつもう一度思い出して
再度イライラする。
さらに場面をしらないで聞いてる方にも
そのストレスがたまったりしてしまうので、
全然いい方法ではないです。だったら面白い方へすり替えるべき。

4.組織での評価も人望も、つまるところムダ話ができる人かどうか

「人望」という観点から見れば、ネタや話題のおもしろさよりも、相手を選ばずに誰とでも話ができることのほうが評価されるのです。

誰とでも話せる人間というのは、重宝されるのかなと。
私自身組織の上の人間ではないかつ、何方かと言えば誰とでも話せる方なので
仕事はそんなにできないですけど大事にされておりますねぇ。

5.雑談力はビジネスのセーフティネットになる

雑談は、その人の仕事上のミスをもカバーしてくれるのです。

これは絶対そうです。
正直気持ちの問題なので、仕事上でのミスの場合どちらも助けますが
普段から雑談している人間の方が助けようとする気持ちが強いです。
これは私が出来てない人間だからかもしませんが、少なくとも私はそうです。

終わりに

雑談力とはいわゆるコミュ力と言われるものの一部だと思います。
高ければそれは「生きる力」になるでしょう。

会社という組織の中で人と仕事をしてる場合、
どうしても会話(コミュニケーション)は必要になってきます。
あいさつ、仕事の会話、雑談。
それらを円滑にまわすための手段に、普段からの雑談があるんだと。

雑談にまで本が出る世の中ってすごいなぁと思ったのですが
この本を読み、あらためて「雑談」について考えてみると
「雑談力」というのは発揮している人と
全然発揮できてない人がおり、
私の周りはそれが、仕事の評価と比例しているように感じます。
(数値かは出来ませんが)

これからは意識的に人と雑談してみようと思います。