【cocos2d-x】行動パターンを作成する【じゃんけん】

現在「Pending Developer Release.」となっている私のアプリでも使用しているのですが
プレイヤーさんとじゃんけんをするような仕組みを実装しました。

それだけでしたら、特にブログに残す必要もないと思ってたのですが
開発中の「脱出ゲーム」でも似たような仕組みを使用したので
今後も使用する可能性がありそうなので、メモを残しておきます。
ただし、もっと簡単な方法がある場合は教えて下さい。おねがいします。

処理の流れは単純で、
カンマ区切りの文字列を、カンマごとに配列に格納して、
都度配列からデータを取り出します。

Excel VBA的な発想でこれを思いついたのですが
どうやらcocos2d-x、C++にはSplit関数がないので自作しないといけないらしいので
以下サイト様より拝借。
C++ 文字列クラス std::string 入門

.hpp

あとは簡単

.cpp

さらに、格納したパターンをループする場合は、 以下の処理を適当なところにいれます。

こんな感じです。
Split関数さえあれば、結構簡単に実装できました。
あとは、敵キャラクターごとにデータベースなどに、カンマ区切りのパターンデータを
いれておいて、適宜取り出して使用すればいいと思います。